冬場に起こりやすい車のトラブル
こんにちは、柔道整復師の霜越です!
だんだん寒くなってくると起こりやすいのが、車のバッテリー上がり。
「朝、出勤しようと思ったらエンジンがかからない!?」
なんてことが起きないように、本格的に寒くなる前に予防法などを確認しておきましょう!
今回は、冬場にバッテリー上がりが起きやすい理由と予防法をお伝えします。
バッテリー上がりとは?
バッテリー上がりとは、バッテリーの過放電などで、エンジンの始動に必要な電気が取り出せない状態のことを言います。
過放電は半ドアやライトの消し忘れ、エアコンやランプなどの電装品の使用量増加、長い間運転していなかったり、寿命で劣化していることなどが原因で起こります。
- 冬にバッテリーが上がりやすくなる理由
- 容量・充電効率が下がる
- バッテリーは鉛の板(極板)とバッテリー液(電解液)に含まれる希硫酸が化学反応を起こすことで、電気を取り出す仕組みになっているので、温度が下がって化学反応が鈍くなると、バッテリーの容量は減ってしまいます。例えば、電解液温度が25℃の時は、バッテリーの容量は100%あっても、0~10℃になると容量は80~90%になると言います。
- 同様に化学反応が鈍くなることで、充電効率も低下して充電不足気味となり、バッテリーが上がりやすくなります。
エンジン始動に必要なエネルギーが増える
気温が下がるとエンジンオイルの粘度が高くなります。エンジン始動時の駆動抵抗が大きくなり、エンジン始動に必要な電気が夏の約1.5倍必要になることで、バッテリーへの負荷が増えてしまいます。
電装品の使用が増える
冬はヒーターの利用や日没が早いことでライトの使用時間が増えたりと電装品の使用は増える一方、気温が下がることでバッテリー容量や充電効率は下がるため、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリー上がりを防ぐために!
・1~2週間に1度は1時間以上走行する
・容量や充電効率の高いバッテリーを使う
・定期的に点検や交換を行う
結城市辺りでは、なくてはならない車。
その車がしっかり動くようにしておくのもドライバーの役目です。
バッテリー上がりやオイル交換などの点検だけでなく、これからの時期はフロントガラスの凍結対策、スタッドレスタイヤやチェーンの準備、また、故障時に表示する三角表示板、非常時のためのバッテリーやケーブルなど前もって準備しておいたほうがいい物はたくさんあります。
用意するだけでなく、しっかり使えるように練習もしておけると良いですね。
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