「身体が傾いている」と言われたことがあるならチェック!!
こんにちは、柔道整復師の霜越です。
記念写真など、かしこまった写真を撮る際に「傾いている」と言われたことがある方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
しかし、自分の姿勢を把握するのはなかなか難しいものです(^^;)
そんな方に当院で行っているのが、【3D姿勢分析】
4方向から5秒ずつ姿勢を撮影し、それをもとにAIが姿勢の傾きを分析。
問題のある筋肉を色分けして見やすくした画像をもとに、今後必要なトレーニングやストレッチ、この姿勢から起こり得るリスクなどについてアドバイスすることができます!
ちなみに豊田先生の計測結果がこちら!
※部活帰りの中学生ではありません(笑)
一枚目のグラフが赤くなっている部位は使いすぎて硬くなり過緊張している筋肉を表し、青いグラフは筋肉が必要以上に引っ張られている部分を表します。
豊田先生の場合、左の前面が首から膝下まで使いすぎていて緊張状態なのがわかります。
また、前から見たら左に傾いているのに対し、後ろからは右に傾いて見えることから、身体が右に回旋していることがわかります。
学生時代にテニスをしていたからか、運転の姿勢なのか、日常の動作のクセからなのか、こういった姿勢から改善点を模索することができます。
硬く縮んでいるところはストレッチ、引っ張られているところはトレーニングにでしっかり使えるように筋力アップしてあげることで身体全体のバランスを整え、姿勢を改善していくことができます。
豊田先生の点数は68点となっていますが、これでも高い方です。メーカーさんにお聞きしたところ、日本人の平均点は55から65点だそうなので、つまり日本人は姿勢が崩れている方が多いということですね。
バランスにばらつきが少ないほど高い点数になりますが、痛みが出ている方の多くは使い方に偏りがあって、痛みが出ていることが多いので、その原因を知ったり客観的に自分の姿勢を観察することで意識するきっかけにもなります。
3D姿勢分析はご予約制となりますので、ご希望の際は電話かLINEでお問い合わせください。不明な点はいつでもご相談ください😊