車にたくさんぬいぐるみ置いてる方、気を付けて！

2023.09.12

どうも皆さんこんにちは、茨城県結城市のあお整骨院の大越です。

皆さんは、車のダッシュボードにぬいぐるみをたくさん置いたり、リアガラスに人形をぶら下げたりしていませんか？

最近ニュースでウッ〇ィとバ〇の人形を車のリアガラスに着けている記事を読みました。

あれは名シーンですよね。しかし、危なっかしく感じてしまうのも事実です。

その人形が法律的に問題はないのかお話していきます。

①違反になる可能性がある

ダッシュボードにぬいぐるみを置く、可愛いですよね。しかし、位置や大きさによっては違反になる可能性があります。

運転手の視界を妨害するような状態では、安全運転に支障をきたしますので、道交法でフロントガラスを遮ることは違反になっています。

人形の他にもフロントガラスに付けるタイプのスマホホルダーなども同様です。

他にも落っこちたぬいぐるみがブレーキの下に転がり込んで、ブレーキが利かずに交通事故になった！

こんな事態も考えられます。具体的なぬいぐるみの大きさや数の基準はありませんが、視界をちゃんと確保できるようにしておきましょう。

②ぶらさげ人形は固定が重要

最初にお話したウッ〇ィとバ〇人形、見ていてほっこりしますが落ちてこないかと不安な気持ちもちょっぴりあります。

もし人形たちが落っこちたら、実は道交法違反になってしまいます！難しい内容をかみ砕いて説明すると

【ドライバーは荷物が落ちたり飛んでいかないような措置をとらなければいけない】ということです。

目の前の人形が急に落っこちて、びっくりした際にハンドル操作を誤り交通事故に！なんてこともあるかもしれません。

他にも人形が視界を防がないようにする、ブレーキランプやナンバープレートを隠さないなども気を付けないといけません。

③エアバッグが出てこない⁉

交通事故の際に私たちを守ってくれるエアバッグですが、実はダッシュボードにも内蔵されています。

そこにぬいぐるみがギッシリで、いざという時にエアバッグが出てこない！

万が一の際に身を守るためにも、ダッシュボードのスペースはちゃんと確保しておきましょう！

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交通事故関連の動画もまとめておきますので、こちらもご覧ください！

【交通事故】交通事故に遭ったときの対処方法5選！｜茨城県結城市あお整骨院 - YouTube

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