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熱中症対策に牛乳を!

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こんにちは、柔道整復師の霜越です!

子供たちも夏休みに入り、プールや海、レジャーに外遊びと夏を感じて遊ぶことも多いと思います。

そして、この時期にやっぱり心配なのが熱中症ですよね。

いろんな熱中症対策がありますが、先日、酪農をされている患者様から有力情報をいただきました!!

「熱中症対策に牛乳

わーぉ🤩これは素晴らしい😆

何がどのようによいのか調べてみたので、ご紹介していきます!

 

〇牛乳はカルシウムだけじゃない!!

牛乳はカルシウムが摂れるというイメージはみなさんお持ちかと思いますが、それだけではないんです!

なんと「たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン」の5大栄養素がバランスよく含まれているんです!

たんぱく質、脂質、炭水化物は活動するためのエネルギー源となります。

牛乳と言えばカルシウムですが、これはミネラルの一つで、他にもリウム、カリウム、マグネシウムも含まれます。ミネラルが不足すると「低ナトリウム血症」が起こり、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こします。

ビタミンも数種類含まれ、特にビタミンB群が豊富です。たんぱく質、脂質、炭水化物の代謝を助けてくれるので、スムーズにエネルギーに変える役割があります。

まさに牛乳は5大栄養素の供給に優れた食品と言えます!

 

〇成人女性が1日に食事摂取基準に対する割合(牛乳コップ1杯 約200㎖)

エネルギー:126kcal

たんぱく質(身体の組織をつくる):13.6%

脂質(エネルギー源):13.9%

炭水化物(エネルギー源):3.3%

リウム(体液の浸透圧、血圧の調節):3.1%

カリウム(体液の浸透圧、血圧の調節):15.5%

カルシウム(骨や歯を構成、筋収縮にも関与):34.9%

マグネシウム(骨や歯を構成):7.8%

ビタミンA(皮膚や粘膜を強くする):11.7%

ビタミンB2(脂質の代謝を助ける):25%

ビタミンB12(たんぱく質の合成、赤血球の生成):25%

パントテン酸(エネルギーの代謝、善玉コレステロールを増やす):28.5%

ビタミンD(カルシウムの吸収促進):7.1%

 

牛乳大好きのうちの子は朝や学校帰り、ご飯の時も牛乳を飲んでいます。

今まで熱中症になったことがないのは牛乳のおかげだったのかも!?

エネルギーやミネラルも補給できて、手軽に摂れる牛乳🐮

給食のない夏休みに子供たちと一緒に大人も牛乳を飲む習慣をつけるのもよいかもしれませんね!

熱中症対策を組み合わせながら、暑い夏を乗り切りましょう✊