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ハンディーファンの安全な使い方講座!

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どうも皆さんこんにちは、茨城県結城市のあお整骨院の大越です。

今年の暑さも大変なことになっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近じゃウチワや扇子じゃ間に合わないので、ファンディーファンを常に持ち歩いてる方も増えています。

しかし!実はファンディーファンの使い方を間違えると大変なことになるかもしれません!

①ファンディーファンで熱中症

熱中症対策としてファンディーファンを使っている方も多いかと思いますが、実は熱中症になるリスクも潜んでいるんです。

ファンディーファン(以降扇風機って書きますね)の風は涼しいと思っているかもしれませんが

周囲の気温が35度以上の場合、扇風機はむしろドライヤーの熱風を当てるような状態になってしまいます。

つまり涼しいと感じているのはただの錯覚だったりするわけです。

ではどのように使えばよいのか?オススメは【スプレーボトルで身体を濡らす】【濡らしたタオルを首元に巻く】などです。

濡らした水分が蒸発する際に表面の熱を奪ってくれるので、ぜひ試してみてください。

特にオススメのポイントとしては首周りですね。首には太い血管が通っているので、そこを重点的に冷やすことで熱中症予防に役立ちます。

 

②扇風機でドライアイ?

次に気を付けたいのがドライアイです。扇風機の風を直接顔に当てたりしたことは皆さんもあるんじゃないでしょうか?

そうすると目の表面の涙が風で蒸発し、ドライアイの状態になってしまいます。

更にその状態だと角膜がむき出しになり、目に傷が付きやすくなってしまいます。

当てる位置を調節したり、目薬で目をケアしてあげるなどの対策をしていきましょう!

 

③ベビーカーに装着してるかたご注意を!

赤ちゃんとお出掛けする際に、暑さ対策としてベビーカーに扇風機を付けてるお母さん方もいるかと思います。

この時、扇風機を下から上に向けて当たるようにしていませんか?

そうすると、地面近くの暑い空気が赤ちゃんに向けられてしまいます。

扇風機をつける時は、上から下に向けて下降気流になるような向きで付けてあげましょう!

他にも濡れたタオルを敷いてあげる、濡れた帽子をかぶせるなどでより冷やす効果が上がりますし

風を当てる際は赤ちゃんの顔に直接当たらないように気を付けてあげましょう。

 

 

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