大股で歩いてボケ予防⁉
どうも皆さんこんにちは、茨城県結城市のあお整骨院の大越です。
健康のためには運動が大切!そんな運動の中でも始めやすいのがウォーキングですが
実は歩く時の歩幅と認知機能の低下に密接な関係があるってご存じですか?
・歩き方で認知症かわかる⁉
最近の研究で、65歳以上の高齢者が歩幅を広くスタスタ歩くか、歩幅が狭くトボトボとゆっくり歩くかをみると
トボトボ歩く方は認知症の疑いが高いそうです。
これは歩行速度が遅い人は【サルコペニア(加齢による筋力低下)】の可能性が高く
そのまま放置するとアルツハイマーなどほかの病気のリスクも高まるのです。
歩くのが遅い人がそのままアルツハイマーになるわけではありませんが、その可能性が高いのは確かでしょう。
・歩幅が狭い人は認知症リスクが高い!
その他の研究でも、脳と運動の関連性から様々なことがわかってきています。
歩幅が狭い人は広い人に比べて、認知機能が低下するリスクがなんと3.4倍も高くなるそうです。
歩行速度も、遅い人は速い人に比べて認知症リスクが1.5倍ほど高いそうです。
・正しい歩行で認知症の予防を!
しかし、歩き方が悪いとリスクが高くなるなら、良い歩き方をすればリスクは少なくなるということです。
実際歩く事が身体によいのは今更論ずるまでもありませんが、歩くことで血流が良くなり脳への血流量が増え、「アセチルコリン」という
神経伝達物質が分泌され、脳内情報がうまく伝達されて認知機能が十分に働くことができるようになります。
そんな効果を得るためには正しい歩き方が重要で
①1週間で合計90分以上(1日15分以上)歩く
②歩幅を大きく早足で歩く
この2つを意識して歩いてみましょう!
私もどちらかというと歩幅は小さく、足をあまり上げずスリ足気味で歩いていましたが、今日からは
足を大きく広げて、スタスタと早めに歩いてみようと思います。
あお整骨院のホームページとYouTubeチャンネルもぜひチェックしてみてください!!
あお整骨院|結城市・筑西市の交通事故治療やケガの治療なら当院へ (ao-bs.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あお整骨院の笠間院では柔道整復師、鍼灸師を募集しております。
求める人材:
- スポーツが好きな方(スポーツ経験者歓迎)
地域スポーツやプロアスリートのトレーナー・ケア活動に、更に力を入れていきます。
- 明るい方、活発な方、コミュニケーションが好きな方
もし、コミュニケーションに苦手意識を持つ方でも、当院で勤務するうちに上手になりますよ。(みんな初めから上手くはできません。)
- 勉強熱心な方
この気持ちが無いと、少し難しいかもしれません…。
ただし、ここでいう「勉強」とは学校みたいに教科書や参考書ばかり読むというよりも、
「向上心を持って患者さんの為に考える、先輩に教えてもらう、という姿勢が大切」という事です。
詳しくは下記の求人サイトをご覧ください!