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自律神経を整えて体調管理

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こんにちは、柔道整復師の霜越です。

まだ昼間は暑いですが、朝晩は少しずつ季節の変化を感じるようになりましたね。

こんな時期の気温変化に応じて私たちの身体の中では、自律神経が調節を行っています。

暑ければ汗をかいたり、血管の収縮・拡張などで血流量を調節したりして、体温を保つように働きます。

しかし、台風や天気の急変などの気圧の変化で、自律神経にストレスがかかり乱れてしまうと、その調節機能がうまく働くなってしまいます。

そんな自律神経がしっかり働くために習慣にしていただきたいことをご紹介していきます!

 

○朝食を必ず食べる

朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整える役割があります。

就寝中に消費されたエネルギー補給としてタンパク質や炭水化物を摂る!

そして、その炭水化物を糖に変える時に必要なのがビタミンB1!疲労回復にも◎!

ビタミンB1を多く含む豚肉や全粒粉、玄米、ナッツ、ほうれん草、大豆などを朝食に取り入れると良いでしょう。

ちなみに!これを踏まえて私が考える献立は…

・玄米(まだ食べたことないけど)

・ほうれん草と豚しゃぶポン酢

(朝食だからレンチン調理で!)

・わかめ・豆腐・油揚げの味噌汁

いやー完璧な献立!!

まぁこんな朝食食べてたら、そりゃ元気になりますよねぇ〜

 

○適度な運動をする

日中あまり動かない、温度変化のない室内で過ごすなどの生活を続けていると、自律神経の働きが鈍くなってしまいます。

スムーズに働くよう日頃から刺激を与えてあげる、そして筋力や基礎代謝を上げるためにも適度な運動を行いましょう!

ウォーキングや軽いランニング、特に水泳はゆったりと行うことで自律神経に刺激を与えられます。体温より少し低い水温でゆっくり歩くだけでも代謝を上げる効果が期待できます!

有酸素運動だけでなく、筋力トレーニングで筋力や基礎代謝をアップすることで血流量を増やしたり、身体の機能を活性化するのも効果的です。

ただし、あまり過度な筋トレで疲労を残してしまわないためにも、行う時間と強度に注意しましょう!

疲労した筋肉を回復をさせる成長ホルモンの分泌は、運動後5〜6時間。寝る時間から逆算すると、17〜19時。

また、その時間は筋肉の柔軟性と心肺機能がピークになる時間帯なので、17~19時がベストな時間と言えます。

 

当院では短時間で筋力や代謝を上げられる、速圧トレーニング"ファストトレーナー"を導入しております!

運動不足を感じている方は特に下半身の筋力強化として太もものトレーニングがおすすめですが、ファストトレーナーは太ももを圧迫した状態で運動をしていただくため効率的にトレーニングをすることができます!

運動習慣がない方でも多くの方に継続していただいているメニューですので、ぜひみなさんお試しください!