季節の変わり目は疲れやすい?
こんにちは、柔道整復師の霜越です。
祝日の日は11月とは思えない暑さでしたね。
家族で出かけるときに私は悩みに悩んで、半そでに薄手の上着を着ていきました。暑がりなので脱げる格好は必須!!
歩くときには早々に半そでになって、昼間はそのまま過ごしていたので「焼けちゃうねぇ~」なんて心配するくらいの暑さでした。
周りには厚手の服装で腕をまくっている方も多かったので、服装間違わなくてよかったなぁ~と。
やっぱりこの時期は脱ぎ着できる服装で出かけた方がよさそうですね!
そんな昼夜の寒暖差が大きい時期には身体の疲れが出やすい方も多いのではないでしょうか。
今回は寒暖差による疲労についてご紹介します!
なぜ、寒暖差で疲労を感じるのか?
季節の変わり目の気温差やエアコンを使う時期の室内外の温度差に対応するために、身体は自律神経を働かせて体温調節を行います。
交感神経と副交感神経を切り替えて、血管を縮ませたり筋肉を収縮させて体温を上げ、汗をかいて体温を下げたりして調節を行います。
夏や冬にエアコンの室内から、外に出ることを繰り返すことが多いと、その切り替えが頻繁に行われることになり、気温差が大きいほど急激に体温調節しなければならないため、臓器への負担が大きくなります。
大きな負担を繰り返すことによって、疲労を感じやすくなります。
疲労を緩和させるには?
・首や肩の筋緊張を緩める
ストレッチなどで首周りの筋肉を緩めると、副交感神経が優位になり自律神経が整いやすくなります。
深い呼吸を意識しながら、前後左右に首を倒したり、ゆっくり回したりすることで首周りの筋肉が伸ばされ、血流もよくなります。もちろん首だけでなく、身体全体を伸ばしてあげれば、血流が促進されて冷えやむくみの改善にもつながります。
・運動習慣をつける
一定のリズムで行うウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動や軽い筋トレで筋肉を維持したり、増やしたりしておくことでも自律神経を乱れにくくすることができます。
また、徐々に体温を上げていくことで、しっかりと自律神経を働かせることができ、必要な時に負荷が少なく体温調節ができるようになります。
当院では、パーソナルトレーニングを行っております。
一人ひとりの患者様のニーズに合わせて、自重トレーニングや器具を使ったトレーニングを組み合わせ、運動強度を決めていきますので、運動習慣のない方でも無理なくトレーニングを行うことができます。
また、空気圧で強度を変えられる、速圧トレーニング「ファストトレーナー」は高齢の方でも行えるため、高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある方や、体力低下が気になる方でも行えるトレーニングとなっております。
15分ほどで筋力強化が期待できるので忙しい方の隙間トレーニングにもおすすめです!
いつも季節の変わり目に体調を崩してしまう方!疲れを感じてしまう方!
脱!寒暖差疲労!!
季節の変わり目なんて怖くない、寒暖差にも負けない健康的な身体づくりをあお整骨院でしてみませんか?
お問い合わせお待ちしております!