秋の交通事故の特徴

2024.09.07

こんにちは、柔道整復師の霜越です！

数日前にかなり涼しい日がありましたが、今日もまた暑かったですね。

屋外で過ごされている方としては一刻も早く涼しくなってほしいと思いますが、私的には急に涼しくなりすぎると夏も終わりか…と、それもそれで少し寂しいような…人間ってわがままですね～（笑）

さて今回は、9月以降の交通事故の特徴についてご紹介していきます！

近年の統計では、交通死亡事故が1番多い月は12月となるそうですが、その12月にかけて、事故件数が急増するのが9月から10月だというデータがあります。

交通死亡事故が増えるということは「自動車対歩行者」の事故が多いことを示すとも言えます。

「自動車対歩行者」の事故が増える要因

①帰宅ラッシュ

1日の中でもっとも死亡事故が多いのが17時から19時、つまり帰宅ラッシュに当たる時間帯です。

この時間は昼間と比べ、車、歩行者の数が多くなるわけですから、横断中の歩行者と車が遭遇する確率も高くなります。

②薄暮時間

9月から10月にかけて日没時刻が18時くらいから17時半くらいとなり、「薄暮時間」と呼ばれる日没の前後1時間が帰宅ラッシュと重なります。

また、夏と比べて日没時刻が早まり、さらに急激に日が短くなるため、薄暗くなっていることに気づかず視界不良になりやすく横断中の歩行者に気づきにくくなることで事故が起こりやすくなります。

③太陽の眩しさ

秋の日差しは太陽の傾きによっては光の乱反射で太陽の眩しさが増加します。

その影響で道路状況が分かりにくくなるために自動車と横断中の歩行者の事故が約半数にものぼり、昼間と比べると約4倍もの人身事故数となります。

これらの要因が重なることで、9月から10月に事故が急増するというわけです。

運転者側はサングラスで眩しさ対策、早めのライト点灯、横断歩行者の確認！

また、歩行者側もウォーキングなどの際は相手に発見されやすい明るい色の服装や反射材、ライト持参！

運転者側も歩行者側も自分は交通事故に巻き込まれないと思い込まずに、お互いに注意して生活しましょう！

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【交通事故】交通事故に遭ったときの対処方法5選！｜茨城県結城市あお整骨院 – YouTube

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