大腿骨内旋の改善法~ストレッチ編~
こんにちは、柔道整復師の霜越です!
先日のブログでご紹介した、おしりが大きく見える原因となる、大腿骨の内旋。
今回は、その改善のためのストレッチ法をご紹介します!
筋肉のバランスが崩れている時は、"使い過ぎで硬くなっている筋肉"と"力が弱くて引っ張られてしまっている筋肉"によってアプローチが違います。
正常な位置に近づけるには、硬くなっている筋肉はストレッチ、力が弱い筋肉はトレーニングをしてあげる必要があります!
そこで、ガチガチに固まっているままでは動かしにくいですし、筋肉を鍛えようにもうまく働きませんから、まずはストレッチで硬い筋肉をほぐし動きやすくすることが大切です。
中殿筋ストレッチ
あぐらのように片足を反対の膝の上部にのせて組み、おしりを伸ばす
椅子でも床でもできて、腰痛持ちや冷え性の方にもおすすめのストレッチです!
床で行う場合は、立てている脚を引き付けて脚と胸を近づけるようにすると、よりストレッチ感を感じることができます。
椅子で行う場合は、骨盤を立てて背筋を伸ばし、背中を丸めないようにしながら身体を前に倒します。
頭を下げるのではなく、背中をまっすぐにしたままおへそを前に出すイメージで!
そんなに倒れなくてもおしりのストレッチ感があればOK!
大腿筋膜張筋のストレッチ
下のように脚を交差させ、股関節の側面を伸ばします。
骨盤を立て背筋を伸ばし、抱えている脚を胸に近づけていくとしっかりと伸ばせます。
これらのストレッチをしっかり行ったり、筋膜ローラーなどでほぐすことで、大腿骨を内旋させている筋肉を緩ませることができます。
しかし、特に大腿筋膜張筋は痛みを感じやすい場所になりますので、"痛気持ちいい"と思える程度の強度で徐々にほぐしていきましょう!
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