意外と見えてない!?夜間に〇色の服は危険かも?
こんにちは、柔道整復師の霜越です!
先日、車での帰り道に信号のない交差点を右折しようとしたところ、ヒヤリとする場面がありました。
対向車がなかったので、右折しようと右にハンドルを切ったら、横断歩道を渡る男性がいたのです。
外はすっかり日が落ちていて街灯もない場所。
車が右に向いてヘッドライトで照らされたところで、はじめて男性の存在に気づきました。
男性は、反射板やライトなどを身に着けておらず、全身黒っぽい服装で、完全に暗い景色に紛れてしまっていました。
今回はどうにか気づくことができましたが、もしあのまま交差点を曲がっていたらと思うとゾッとします。
昼間でも歩行者の巻き込み事故は交通死亡事故につながりやすい条件となりますが、夜は危険が増していることを改めて感じた出来事でした。
今回は夜の歩行者の見え方についてご紹介します!
夜間走行時における歩行者の見え方"の実験
夜間走行時における歩行者の見え方(JAFユーザーテスト) | JAF
【実験方法】
マネキンに反射材がついたJAF制服(上下)、黒、黒の上に反射材ベスト、青、紫、赤、緑、黄、白のトップスを着用させ、横断歩道上に1対ずつ設置し、ドライバーの視点で人として認識できた時点での距離を測定
【結果】 詳細はサイト参照
黒・青→夜の暗闇に溶け込むため、横断歩道の手前まで接近しないと人として認識できない
白・反射材を身に着けた服装→ロービームでも遠くから発見されやすい
紫・赤・緑→黒や青とあまり変わらない
暗い色や明るい色の結果は予想がつきますが、昼間は目立ちやすい赤や緑に関しては、夜間は見えにくいという実験結果になったことに驚きです。
夜間に外に出る際は、できるだけ白っぽい服装をし、反射材を身に着けて、車両から発見されやすくなるようにしましょう!
また、夜間に運転する際は基本的にハイビームを使い、歩行者などをいち早く見つけることも重要です!
ちなみに、茨城県内での昨年度の交通死亡事故の被害者は、人対車両の事故のうち、横断中の方が3分の2を占めています。
歩行者側も運転手側もしっかり注意して、ルールを守って過ごしていきましょう!
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