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甘いものと身体の不調

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こんにちは、柔道整復師の霜越です!

みなさんは甘いものはどれくらい食べていますか?

毎日、あるいは毎食、もしかすると甘いものだけで食事を済ませているなんて方は、砂糖中毒かもしれません!

今回は甘いものと身体の不調の関係をご紹介します!

 

ヒトは、砂糖を食べると脳から「ドーパミン」と「エンドルフィン」という脳内報酬系の神経が刺激されます。

これは、幸福感を感じさせるホルモンで、特にエンドルフィンは「脳内麻薬」の別名を持つほど。

人の苦痛を和らげ、多幸感を与え、依存性もあります。

砂糖を摂りすぎることで、体重増加が起こるのはもちろん、他にもさまざまな不調が引き起こされることがわかっています。

・冷え性、むくみ

・便秘 または 下痢

・花粉症

・慢性頭痛

・肩こり

・PMS(月経前症候群)

・急性胃炎

・精神不安、イライラ

・不妊症

上記のような症状がいくつも当てはまってしまっている方は要注意!!

"第二の脳"とも言われる腸内の環境悪化は免疫低下にもつながり、自律神経の乱れを引き起こしてしまうため、腸内環境を整えることはとても大切です。

また、空腹時に急に甘いものを摂取してしまうと、血糖値の急上昇急降下により、脂肪がつきやすくなったり、より甘いものを欲してしまう可能性が高くなり、沼にはまってしまう危険が(;゚Д゚)

甘いものが好きで身体の不調を感じている方は、まずどのタイミングでどれくらい甘いものを食べているのか、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。