名作を読破した気分にさせてくれる本
集中豪雨により大きな被害が発生している地域があります。
被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げるとともに、これ以上の被害が広がらないことを願っております。
こんにちは、ウェブスタッフの和田です^^
畑の野菜がたくさん実る季節になって、今年も大きなズッキーニが獲れています。
早速、赤いパプリカと新生姜とズッキーニをピクルスにし、夏の小腹満たしになっています^^
ズッキーニには、風邪予防や疲労回復の効果があるそうなので、この夏ガツガツモリモリ食べて乗り切ろうと思います!
さてさて、先日のお話の中に出てきた書店で無料配布されているあの冊子を読むこと一週間。
気になる本はたくさんあったのですが、まずはこの本↓を読んでみようと思います★
米澤穂信さんの「満顔」です。
磨かれた文体と冴えわたる技巧、この短篇集はもはや完璧としか言いようがない。
脅威のミステリー3冠を制覇した名作。と紹介されています。
今日は購入しなかったのですが、書店で手にとってみたら結構分厚くて読み応えがありそうでした。
読みたい本が決まってわくわくしています^^
そしてもうひとつ。
これは、今日購入してきたものなんですけど、どうやら有名なあの作品とかあの作品とかあの作品の物語がだいたい10ページくらいで、しかも漫画になっていて、読めちゃうんだとか!
サンプルが置いてあったので、読んでみたんです。
人間失格というあの有名な作品がまさに10ページくらいで、漫画になっていたんですけど、本当にわかりやすくて、人間失格という物語が詰め込まれていました^^
実際はもっともっと物語に広がりがあって、大庭葉蔵という主人公の生き様が深く書かれているわけですけど、それを10ページにしてあって、「あ~そうそう、そんな話だ」とほんとに納得できちゃうのがすごいなぁ…と思い、3種類あった中の緑の表紙のものを購入してきました。
どれも名作なので、なんとなくこんなお話だったなぁ…とはわかっていても、実際どういうお話かっていわれると微妙だったりしませんか?^^;
読まないよりも、簡単にまとまったお話を読んで知っているほうが得ですよね~♪
今晩はこの本を一気に読んで、一気に名作を読破した気分になろうかと思います。
それでは、またの更新でお会いしましょう☆