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痛みのある場所の冷やし方・温め方とは?

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こんにちは。院長の椿原です。

先週の投稿では、ケガをした時は冷やすのがいいのか、それとも温めるのがいいのかについて書いていきました。答えは、ケガをした直後は冷やす3日位経ったらあとは温める、でしたね。

今回は、その冷やし方・温め方についてお話ししていきます。

よく『湿布は温がいいの?冷がいいの?』という質問を受けます。

これはどっちでもいいんです!好きな方を選んでください!

決していい加減に言っているわけではありませんよw 冷湿布でも温湿布でも効能は同じです。

これらはそれぞれ冷たく感じる成分、温かく感じる成分が入っている為、さほど温度には関係がないんです。湿布の効能としては、『鎮痛成分(痛みを和らげる)』などが入っていることが多いので、痛みを和らげることを目的として使うといいでしょう。

それでは本題です。実際に冷やしたり、温めたりするにはどうしたらいいか。

答えはシンプルです。

冷やす場合は、氷や冷水を患部にあてます。氷のうや、氷の入ったビニール袋、保冷材などを患部にあてましょう。ここで注意なのは、氷や保冷材を肌に直接あてると凍傷の原因になるので、タオルや手ぬぐいなど布を一枚かぶせておこなってください。

温める場合は、一番手軽な方法はやはりお風呂です。患部だけを温めたい場合は、カイロや蒸しタオル、薬局などで買える「レンジで温める簡易ホットパック」などです。こちらは熱すぎるとやはり火傷をしていしまいますので、取扱いには注意してください。

このようなセルフケアをして頂くと当院での施術も高まるので、早期回復も狙えます。痛みがある方や、けがをしてしまった場合などに実践してみてください。