転んで手を衝いてしまったら気を付けて!
2021.01.14
みなさんどうもこんにちは、あお整骨院です!
今年はいつもより寒さが厳しい気がしますね。こうも寒いと雨の日の後は地面の凍結が心配になります。
ところで、転んだ時にとっさに手をついてしまって、手首に強い痛みや腫れが出てしまうケガがあります。
それは「コーレス骨折」という手首の骨折かもしれません!!
「コーレス骨折」は転倒した際に手の平側をついて起こる骨折で、10歳前後の子どもや中年以降の女性に多く発生し
若い世代でもスノーボード中の転倒や交通事故といった強い外力が加わると発生します。
主な症状は
・手首の強い痛み、腫れ
・関節の可動域制限
・手に力が入らない
・指のしびれ(親指から薬指)などです。
骨折により骨がずれた時、フォークを伏せたような状態になるので、手首がフォーク状変形になるのも特徴です。
ではもし皆さんが転んだ際に、手首を痛めたらどうすればよいでしょうか?
痛みや腫れが強い場合は一度、整形外科でレントゲンやCTスキャンによる検査を行ったほうが良いでしょう。
骨を正しい位置に戻すために整復を行った後は、ギプスにより約4~6週間ほど固定を行います。
そして医師の同意をいただければ、当院でも施術を行うことができます。
当院での治療は骨折の癒合を促進するLIPUS(ライプス)や筋緊張を緩める電気療法、骨癒合後に関節の動きを回復するためのリハビリなども行えます。
もしも、転んでケガをしまった時は当院にご相談ください!
当院のHPとYouTubeチャンネルのアドレスを貼っておきますので、気になる方は是非クリックしてください!