肉離れの痛みが引いてもシコリがあったらショックウェーブを!
こんにちは、柔道整復師の霜越です。
最近、何人かの患者様でけっこうガッツリなふくらはぎの肉離れの方がいらっしゃいました。
走っていて、ブチッと音がしたと感じるくらいの損傷だったので、エコーで確認すると筋肉の線維が切れているところがあり、皮下出血が起きていました。
左:ケガをしている方 右:正常
当院で、急性期に行なう施術としては…
アイシング、超音波療法のミクロマッサージで消炎、鎮痛を行ったり、LIPUS(ライプス)という低出力パルス超音波で断続的に弱い超音波を当て損傷部の癒合を促進させるような物理療法などを行います。その後、テーピングで患部を固定して動作時の筋肉の収縮を抑制します。
これらの施術を継続し、痛みが軽減してきたら次第にストレッチも行っていきます。
負荷をかけても痛みが出なくなればスポーツを再開することができる段階になってくるのですが…
ここで注意!!
出血が多く、体内で吸収されるのが難しいほどの皮下出血があると、それが固まって硬い血腫となりそのままの状態で残ってしまうことがあります。
もう痛くないのに"シコリ"が残っているってやつです…
それが残ったままでは、また同じところで肉離れが起きてしまう可能性が高いのです!!
そうならないためにシコリをなくしたい!!
そんな時にはショックウェーブ!!
損傷部のシコリになっている血腫に当てて、組織をまた微細損傷させ、再び修復が起こるよう促します。
ひどい肉離れの際は再発防止のために、最後までしっかりケアをすることが重要です!
急性期から、再発防止まであお整骨院にお任せください!
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あお整骨院の笠間院では柔道整復師、鍼灸師を募集しております。
求める人材:
- スポーツが好きな方(スポーツ経験者歓迎)
地域スポーツやプロアスリートのトレーナー・ケア活動に、更に力を入れていきます。
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もし、コミュニケーションに苦手意識を持つ方でも、当院で勤務するうちに上手になりますよ。(みんな初めから上手くはできません。)
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この気持ちが無いと、少し難しいかもしれません…。
ただし、ここでいう「勉強」とは学校みたいに教科書や参考書ばかり読むというよりも、
「向上心を持って患者さんの為に考える、先輩に教えてもらう、という姿勢が大切」という事です。
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