交通事故の二次災害防止グッズ
こんにちは、柔道整復師の霜越です!
以前、秋の事故の特徴についてご紹介しました。
秋は太陽が低くなってまぶしさを感じるため事故が起こりやすいのですが、ということは目に紫外線を受けやすい時期とも言えます。
紫外線は白内障の原因にもなってきますので、運転時以外でも日頃からサングラスやツバの長い帽子を使用して紫外線から目を守る対策をしましょう。
さて今回は、道路上で二次災害防止のために使用するグッズについてご紹介します!
発炎筒
発炎筒は、道路上で車の故障などの非常を知らせる際に使用し、炎の灯によって危険を知らせます。赤い炎の灯と少量の煙で危険を知らせるので、周囲の視界を遮ることなく効果的に危険を知らせることができます。
安全を妨げないように他の車などに警告しなければならないため、車への装備が法令で義務付けられています。
一方、似たもので【発煙筒】がありますが、煙によって危険を知らせる発煙筒を道路上で使用ししてしまうと、視界不良で二次被害が起きてしまいます。事故や故障車の時に使用するのは赤い炎で知らせる【発炎筒】ですので、お間違いのないようお気を付けください。
三角表示板
後続車に事故や故障車を知らせるために使われる停止表示器材の一種で、1,000~2,000円ほどで購入できます。
三角表示板(停止表示板)の車載は義務はなく、一般道では故障時でも表示の義務はありません。
しかし、高速自動車国道(高速道路)および、自動車専用道路上で自動車を停止させる場合は、停止表示器材の【表示義務】があります。
高速道路上で車を緊急停止させる際には、衝突事故を避けるため後続車から見える場所に三角表示板を置かなければなりません。表示義務を怠った場合「故障車両表示義務違反」となります。
三角表示板を置く場所の目安としては、車両から50m以上後方(ただしカーブなどで見通しが悪い場所では確実に後続車に見える位置に置く)とされています。
発炎筒などを併用して二次災害を防ぐことが大切です。
発炎筒は搭載義務あり。※発煙筒ではない‼
三角表示板は搭載義務はないが、高速での駐停車時に表示義務あり。怠った場合「故障車両表示義務違反」
これらのグッズは実際に使用したことがない方も多いと思いますので、購入とともに使い方も練習して、非常時に備えて準備しておきましょう!
事故に遭った際は、ケガもなく小さな事故であったとしても、必ず当事者同士で解決せず110番で警察を呼びましょう!
事故で痛みを感じたときは施術の流れをお伝えできますので、まずはあお整骨院にご連絡ください!
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