ショックウェーブでスネの内側の痛みを撃退!!
こんにちは、柔道整復師の霜越です。
新年度になると、入学や進級をして新しい環境での学校生活が始まります。
中学1年生はやりたい部活に入って、高校1年生は受験勉強で動かしていなかった体を急激に動かすことになります。
強豪校ともなると、中学校のときと同じスポーツでも今までと比べ物にならない運動量になったりするので、ケガが起こりやすい時期でもあります。
今日は、そんな4月、5月ごろに起こりやすい症状である、シンスプリントについてご紹介します!
シンスプリントとは、スネの内側の下方3分の1辺りに出る痛みのことで、骨を覆っている骨膜がスネの筋肉で引っ張られることで炎症が起きて、痛みや腫れが起こるものです。
脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)とも呼ばれ、特に競技を始めたばかりやシーズン始めでハードなトレーニングを行った時に発生します。
種目としては、陸上(中・長距離)、バスケットボール、バレーボール、サッカー、テニスなどの走る競技や急発進・急ブレーキを繰り返すスポーツで起こりやすく、その他さまざまな要因が関係します。
・硬い地面でのランニング(クッション性のない靴)
・かかとの内側がすり減った靴
・下腿(膝から下)の筋力不足(筋疲労)
・足関節の柔軟性の低下
・偏平足
・回内足(足首が内側に曲がっている状態)
これらが重なって発生していることもあり、運動を休止して痛みが緩和しても、再開したらまた発症してしまうことの多い、慢性化しやすい症状です。
そんなシンスプリントに効果的なのが、もうお馴染み、ショックウェーブです!!
スネに衝撃波なんて想像しただけでも痛そうですよね。
そうです。とっても痛いんです。決してみなさまの期待は裏切りません。ご想像通りイッッッタイです(笑)
患者様のリアクションは、歯を食いしばってじっと耐えていたり、他に患者様がいなければ大声で悶絶状態など。。。
でも、その痛みをガマンした分、症状の改善は劇的です!
来院時は歩くだけでも痛かったのに、ショックウェーブ直後に思いっきりジャンプしても全く痛みを感じない方もいます(^O^)/
ショックウェーブを耐えた先には、きっと明るい未来が待ってます☆彡
茨城県結城市 あお整骨院
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ただし、ここでいう「勉強」とは学校みたいに教科書や参考書ばかり読むというよりも、
「向上心を持って患者さんの為に考える、先輩に教えてもらう、という姿勢が大切」という事です。
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